プロフィール

横山明日香 自己紹介

幼き日…幼稚園年長の七夕お泊まり会の短冊に、なんと書いたら良いのかわからず、
「おほしさまはどうしてひかるのか、しりたい」と書きました。
自分でも変なことを書いたと思って記憶に残っています。

小学校時代、惑星探査機ボイジャーが次々と送ってくる映像に宇宙の不思議を感じる。
高学年の頃、お年玉で天体望遠鏡を買いました。
月面のクレーターや、接眼レンズいっぱいに広がる星の集まり(今思うと天の川)に、見とれる。
ギリシャ神話が大好きでした。

中学生になって、ハレー彗星の観望会に行って望遠鏡を覗かせてもらう。
父が職場から借りてきた一眼レフを夜空に向け、シャッターボタンを手で押したまま、
数分間の露光を試みる。
写真に写し出されたブルブル震える星の軌跡にドキドキする。

高校時代、学校帰りに立ち寄った書店で偶然
カール・セーガン著「COSMOS」(文庫版)を買う。
小学生低学年時代に眠い目をこすりながら見たTVシリーズ、
高学年になって児童会館で同じ本(ハードカバー)を借りて一度読んだことと結びついたのはすっかり大人になってからでした。

2003年、火星大接近の頃、
カメラに興味を持ちはじめ、借り物の一眼レフがたまたま手元にありました。
小学生時代を思い出し、今回はレリーズを入手して数分の露光を試みる。
子供時代の興奮がよみがえり、星空を主に撮影していきたいと思うようになりました。

2004年末、初オーロラの旅。
天候にもオーロラにも恵まれず、思いは募り回を重ねるもはかばかしい成果は上がりませんでした。
英会話→×・サバイバル能力→×・車の運転→ペーパードライバーという三重苦を乗り越え、
2008年3月、3週間の旅でようやく連日のオーロラに遭遇。

その後子育てに追われ、星空撮影から遠ざかること数年。
2014年にデジタル一眼レフを導入し、北海道内の星空撮影に復帰しつつあります。

楽しい仲間にも恵まれ、星空の知識も少しずつ増え、撮影の技術も少しずつ向上、北海道の新たな魅力を知り
以前に増して夜空の撮影が大好きになっています。

このたび、長いこと放置していたHPをリニューアルしました。
これから、少しずつ内容を充実させていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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横山明日香 札幌市在住
2018年 元旦

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